嘘のような本当の物語
安全衛生教育を受けにいくと
よく感じる事がある。
元請のOBや、机上の空論を語る方達
こういう方が別に悪いとは思わない。
問いたいのは、何の為に安全衛生教育を
しているのですか?
自分の生活の為とか
天下りとか、そんな本音があるなら
直ちにやめてもらいたい。
安全衛生教育をするのは、
下請けや孫請で、現場でリアルに血を流す方が
やって欲しいと強く願う。
名古屋の中央労働災害防止協会にて
本物と出会った。
インドで会社の社長をしていて
爆発事故をおこしてしまった。
その他界した遺族への償いの為
講師をしている。
こんな珍しい方から、学べる方は
ラッキーである。
机上の空論では味わう事の出来ない
リアルを体験出来る。
弊社のような小さな会社で、
働いてくれる仲間は、
自分が死ぬかもしれない事実に
全く気づいていない。
労災にあって、命をとられなかった方に
聞くと、9割の方が同じ事を口にする
まさか自分が労災に合うとは
思っていなかった。
そして、労災に合った人は、
自分が最大の加害者になっていることに
お気づきだろうか?
会社?同僚?
これは、人の価値観によると思う。
家族や身内にとっては、最大の加害者では
無いだろうか?
家族や身内にとっては、たった一人の
かけがえのない自分である事に
気づいていますか?
家族・身内は、永遠に会社を恨み生きて行く
こんなことはやめようではないか。
その為にまず行動する事をお伝えしよう。
学ぶ事ではない。
気づく事だ。
そして、学ぶ時は
自分に合う本物と出会う事がスタートになる
日本から労災が無くなる事を
心より願う。
その為に、このページを見てくれている
皆様の協力が必要です。
私に力を貸して下さい。
宜しくお願い致します
ありがとうございます。